Fender Mexico Classic Series '60s Stratocaster 3CS
Fender Mexico(フェンダーメキシコ) Classic Series '60s Stratocaster 3CS(3カラーサンバースト)
2010年11月購入
<仕様>
ボディ:アルダー(センター2ピース)
ネック:メイプル1ピース・Cシェイプ
指板:ローズウッド・21F
ピックアップ:Vintage Style Single-Coil×3
カラー:3CS(3カラーサンバースト)
<特徴>
バハ・カリフォルニアのフェンダー・エンセナダ工場で最先端技術を駆使し、歴史が物語るオリジナルのスペックを忠実に再現した「Classic Series」
中音域の粘り強さが特徴的なアルダー材をボディに、中・低音域の効いた甘くマイルドなサウンドが特徴的なローズウッド材を指板にもちいることで、粘り強良くコシのあるサウンドを生みだす。
ピックアップは、ヴィンテージ・サウンドを忠実に再現したフェンダー・オリジナル「Vintage Style Single-Coil Strat」を3機搭載。
60年代の象徴的ともいえるスモールヘッド、スパゲティ・ロゴ、スラブローズ貼りネック、ミントグリーンの3Playピックガード等、60'sストラトのスペックを余すことなく採用した「60s Stratocaster」
<購入記>
フェンダーのストラトキャスターと言えば、トレモロアーム付きギターのスタンダード。 ロックやブルース他、色々なアーティストが使用している定番中の定番ですよね。
その中でも1960年代初頭に出された、アルダーボディ・メイプルネック・ローズウッド指板・3カラーサンバースト・3プライピックガードが一番オーソドックスな仕様ではないでしょうか。
まだギターコレクションを始める以前で、それまでFender製のギターはジャパンを含め1本も持っていなかった時に、この1960年タイプのストラトを目当てにお茶の水の楽器店へ訪問。
どうせならと、店員さんにお願いしてお店に有ったJapan、Mexico、USAの同タイプのFenderストラトを弾き比べてみました。
まず最初に目に飛び込んで来たこの「Fender Mexico Classic Series '60s Stratocaster」を試奏。値段は7万円弱で手頃なのに、自分が思い描いていたこれぞストラトという素晴らしい音色でした。
続いてFender Japanの同タイプのギターを試奏。どちらかというとモダンな音と言うか、自分的にはあまりピンとこない音でした。
最後にFender USA製を試奏。Mexicoをより繊細にした様な、それなりに高級感のある音色でした。
弾き比べてみて、最もストラトらしく、メリハリの有る音色のMexico製のこのギターが一番自分の好みに合いました。
まあ値段が手頃なのも決め手でしたが。
現在自分が持っているストラトの中で、音色は一番気に入っています。